雇い止め(=クビ)は突然に
以前勤めていた会社は正社員という雇用形態ではなく、
全社員(と言っても5人ほど)が4月~3月の1年間で更新する有期契約でした。
会社としては、何かあったときにいつでもクビを切れるから
有利な契約だと思っていたんでしょうね。
私もなんだかんだと15年も勤めたある日、契約更新の話の場で
いきなり雇止めの通告をうけました。
雇止めの理由として他の社員にパワハラしただの、取引先を恫喝しただの、、、
まあよくもでっち上げたことをしゃあしゃあと。
この通告をしたのは親会社からの雇われ社長で、あまり言いたくはありませんが
“人間のクズ”(ほんとめったに言いませんよ人のことをこんなに)
を絵に描いた様なオトコでした。
私には他の社員の悪口を散々言い、同じ様に社員には私の悪口を言ってた様です。
しかもその内容が誰々は「き〇がい女」だの誰々は「能無しのバカ女」だの、他にも
口には出せないような酷いことをよく聞かされました。(なんで女ばかりかと言うと
男の社員はみんな自分に口ごたえするので、もう採らない様にしていたんですね。)
ま、そんなわけで私も目の上のたんこぶだったのでしょう。
・・・
話が少しそれてしまいましたが、話し合いも平行線に終わりその日はそのまま帰宅して
翌日から自宅待機ということになりました。
そしてさっそく次の日に労働基準監督署へ向かったのでした。
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