OYAJI ReBORN

50でリストラされたオヤジの再生物語り!?

ビビってるビビってる

しかしこの会社のクズ社長はどれだけアホなのか?

まさか訴えられるとは思っていなかった様です。

あくまでも自分は正当な理由で雇止めにしたと信じている模様。

内容証明が届いた日は顔面蒼白になり、外出したまま一日会社に戻ってこなかったそうです。

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なんでそんなことがわかるのかっていうと、まだ在職中の仲のよい子からの情報ですね。



こんな間抜けな社長が仕切っている会社なので、ひとつ懸念材料があります。

もし会社がつぶれてしまったらビタ一文ももらえなくなってしまうということ。

なのでサッサとすすめて決着をつけねばなりません。

仮に裁判になったとしたら早くて半年。中には一年以上かかるケースもあるそう。

きっと向こうも弁護士をたててくるだろうから、まずは会社側からの反応待ちです。




追伸
前回残業代のことを書きましたが、わたしはいわゆる部下無しの名ばかり管理職でした。
仮に部下がいたとしても管理監督者に該当しない場合は残業代請求ができます。
管理監督者とは簡単にいうと、企業経営への関与が認められた者のことです。
以下のサイトに詳しく書かれていますので、参考にしてみてください。
在職中はなかなか難しいと思いますが、退職時にはきっちり請求しましょう!

https://roudou-pro.com/columns/26/

ドドーン!と会社に内容証明

弁護士H氏と色々と相談した結果、さっそく内容証明を送ることにしました。

ポイントは

・雇止め取り消しの要求
・解雇理由のひとつであるパワハラや恫喝にまったく客観的かつ合理的な証拠がない
・その理由は雇止めへのこじつけにすぎない
・そのことによる精神的苦痛に対する慰謝料請求
・突然職を失ったことによる生活補償請求
・残業代の請求

です。

最後の残業代の請求ですが、わたしはマネージャー職だったため、

残業代が一切支払われていませんでした。

しかし、在職中から管理職でも残業代は請求することができることを知っていましたので、

毎月出勤簿はコピーしていました。これが後々大きかったです。

今、管理職を理由に残業代が出ていない方、出勤簿やタイムカードは

ちゃんとコピーをとっておきましょう。

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イザというときは、二年間分の未払い残業代を請求をすることができます。

手帳につけておいても良いのですが、やはりコピーの効力が大きいです。



さてさて、内容証明をドドーン!と送りつけてやりましたが

会社側がどう出てくるか楽しみです。





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50歳代ランキング

弁護士H氏との出会い

不当な雇止めや解雇にあったとき、会社に求めるのは

1.その取り消し
2.慰謝料の請求

のいずれかです。

わたしの場合、もともと嫌気のさしていた会社だったので後者です。

しかし訴えるとき、かたち上は取り消しを求めます。

まあ、裁判になってもまず取り消しになることはなく、仮になったとしても

自分を不当解雇した会社に戻りたくはないですよね。

だから、きっちりその落とし前(金!)をつけましょう!

で、さっそく都内某所にあるわりと有名な法律事務所に向かいました。

マスターに紹介してもらった弁護士H氏を待つこと10分。

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ひょうひょうとしていて年齢は40代くらいでしょうか、

弁護士としては脂の乗った雰囲気の方が来ました。

この日は1時間くらい相談して

「では、訴えて給料10カ月分請求しましょう!」

ということになりました。

とても信頼できそうな感じの方だったので、さっそく弁護の依頼をしました。

もちろんいざ依頼するとなるとここからは有料です。

弁護士事務所により算出法は変わりますが、わたしのケースでは着手金が約40万円でした。

お金を払ったことにより「一円でも多くふんだくってやる!」

とモチベーションが上がるのでした。

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法テラスは正義の味方?

さてさて、労基の次は新宿の法テラスへ向かいました。

法テラスとは簡単にいうと弁護士に無料相談ができる公的な法人です。

利用しない手はありません。

ただ、担当弁護士は日によって変わりますので当たりハズレがあります。

わたしは、、、ハズレでした。

雇止めの経緯を説明したところ、担当の弁護士も不当解雇だという判断でしたが、

雇止めの取り消しは難しく「まあ慰謝料はとれて給料の三か月分でしょうね~」という判断でした。

どこかで聞いたようなフレーズ、、、

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う~ん。なんとも見た目も胡散臭い弁護士。

「本当か~?」と思いながら疑心暗鬼なまま法テラスを後にするのでした。

どうにもこうにもモヤモヤしたまま、帰りに行きつけの飲み屋に立ち寄りました。

そこのマスターに「会社クビになっちゃった」って話をしたのですが、

そしたら間髪入れず

「さっさと訴えちゃいましょう!」と

このマスター、前からただもんじゃないなと思っていたら過去に様々な裁判を

経験しているらしく、弁護士の知り合いも多い様です。

さっそく労働問題に詳しい弁護士を紹介してもらったので、次はそこに行くことにしました。

マスターの紹介なのできっと今度は良い弁護士でしょうと期待しながら!





ちなみに法テラスは当たりハズレがあると言いましたが、

当たれば良い弁護士に巡り合えるかもしれません。

相談は無料なので、まずは使わない手はないかと思います。

不当解雇や雇止めにあったら労基へ行くより、まずは法テラスに行って

弁護士に相談することをおすすめいたします。

全国あちこちにある様です。



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労基へGo!

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翌日、労働基準監督署へ向かいました。

受付で不当解雇の件でと申し出、30分ほど待たされた後

いかにもお役所のおじさん、、いや、おじいさんという方が出てきました。

ペラペラの紙一枚に不当解雇に至った経緯などを書かされ

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「はい、じゃああとはこちらで調査しますのでね~」みたいな、

なんとも頼りない感じでした。

まあ、とにかく時間がかかりそうな雰囲気だったので他の手も考え、

次は法テラスに向かうことにしました。



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雇い止め(=クビ)は突然に

以前勤めていた会社は正社員という雇用形態ではなく、

全社員(と言っても5人ほど)が4月~3月の1年間で更新する有期契約でした。

会社としては、何かあったときにいつでもクビを切れるから

有利な契約だと思っていたんでしょうね。

私もなんだかんだと15年も勤めたある日、契約更新の話の場で

いきなり雇止めの通告をうけました。

雇止めの理由として他の社員にパワハラしただの、取引先を恫喝しただの、、、

まあよくもでっち上げたことをしゃあしゃあと。

この通告をしたのは親会社からの雇われ社長で、あまり言いたくはありませんが

“人間のクズ”(ほんとめったに言いませんよ人のことをこんなに)

を絵に描いた様なオトコでした。

私には他の社員の悪口を散々言い、同じ様に社員には私の悪口を言ってた様です。

しかもその内容が誰々は「き〇がい女」だの誰々は「能無しのバカ女」だの、他にも

口には出せないような酷いことをよく聞かされました。(なんで女ばかりかと言うと

男の社員はみんな自分に口ごたえするので、もう採らない様にしていたんですね。)

ま、そんなわけで私も目の上のたんこぶだったのでしょう。

・・・

話が少しそれてしまいましたが、話し合いも平行線に終わりその日はそのまま帰宅して

翌日から自宅待機ということになりました。

そしてさっそく次の日に労働基準監督署へ向かったのでした。



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50代からがホントの勝負!

50代も半ばを過ぎて最近はあちこちが・・・

 

なんだかすぐに疲れて気力が・・・

 

なんてことはありません!わたしはまだまだ元気です!!

 

あなたは50を過ぎて枯れていますか?もしくは、これから枯れた50代を迎えますか?

 

ご挨拶が遅れました m(_ _)m 管理人のBuentioです

 

私は51のときに長年勤めていた会社を突然クビになりました

 

詳しくはこの後のブログで書いていきますが

 

そこから独立して会社を立ち上げました

 

特殊な才能があったわけでもなく、お金(資金)をたくさん持っていたわけでもありません

 

やる気さえあえれば、道は開けます

 

人生100年時代、50でようやく折返し地点

 

ここからが面白くなるところです

 

まだまだ枯れてなんかいられませんよ!